日常

当然のように腐発言やら危ない発言やら飛び出すよ!?
基本的に自由すぎるよ!?




ババア
2013/03/22 16:17

キャラに感情移入していってみよー。

はいッ!!↓









化粧をすると自信が付くんだよ。
いつもは隠してる目元を出して、前を向いて、周りに胸を張れるのよ。

だからアラジンちゃーん、厚化粧なんて言っちゃあいけないなぁ。まあババアやブスよかよっぽど可愛らしい嫌味ですけどね!!流石アラジンちゃん!!

……じゃねえや、へへ。


紅玉ちゃん昔はあんなだったから、私なんて私なんてっつー根暗だったと思う〜ぅ。

上のお姉さま達と比べて、自分はみすぼらしくて飾り気もなくて、大切に思ってくれる人もいなくて、劣等感や孤独感でいっぱいだったと思う。

そんでも夏黄文が自信を持てと言ってくれたり、綺麗で可愛らしい着物や装飾品で飾ってくれたり、お化粧で普段と違った美人さんにしてくれたりしたから。

惨めたらしくて前も向けなかった気持ちから、前に進もうという思いに変わったんじゃないかなと思うのよ。

だって、私、こんなにきれいじゃない。ってよ。
紅玉ちゃん女の子だもの。

女ぁ大抵、(自分なりに)美人って自覚持てば自信付くんもんなんだよ。


紅炎兄ちゃんは第一皇子なのに分け隔てなくやっさしーしよ(イメージだけど)、そりゃこの人のために何かしたいなぁとも思うよねん。力になりたいなぁと思うよねん。

バルバッド編。勿論国の為ってのもあるけど、お兄様の力になりたいし、結婚式では綺麗って言って笑ってくれるのかなぁなんて複雑な気持ちだったと思う。
煌帝国って、やっぱり女性は結婚して子を産むことこそ女の幸せって言われてそうだし…。

武人として生きたかったけど、周りは自分にそれを望んでるんだろうなぁ。せめて、素敵な人だったらいいなぁ。

嫌だ、結婚なんてしたくないよって。
自分でも自覚しないまま、本当は心の中で泣いてたのかもしれない。


ジュダルに関して。
身内にも優しくしてくれる人が少なかった中、友達という存在に憧れてて、けれどこの立場じゃ、そんなもの夢のまた夢で。
同年代の人間が仲良くしてくれるのは嬉しいことだったんだと思う。
初めて絡んで、遊んで。あ!!って、私初めてお友達が出来た!!って自覚した時は、目ぇきらきらだったんじゃねえかな?

ずっと友達だと思ってたけど、ストレートに否定されて。
「なによーッ!!!!」って怒りながら、後々考え直してみるとすごく寂しいというか、残念な気持ちだったんだろうなぁ。

でも相変わらず仲良くしてくれるし、まあいっか。←ちょっとずつ前向きに考えようと頑張っている紅玉ちゃん。

ジュダルのおかげで迷宮攻略して金属器も手に入れて。
金属器が如何なる存在かを理解していたからこそ。お兄様達や、女性でありながらも武人として生きている白瑛みたいになれるんだと。

自分も国のために輝けるんだ、私が国のために必要とされるんだ、皆も私を認めてくれるんだ!!と、生きる意味を掴めたんじゃないかな。


だからそれをくれたジュダルは友達じゃなくても、やっぱり大切な人(恋愛的な意味じゃなく)で、それを今にも殺そうとする化け物は敵で。その主人なんてもっての他で。

シンドバッドが止めてくれと腕を掴んで、でも止める理由なんか自分には無くて、ジュダルちゃんはボロボロで、悪いのはあっちで。


「だってあの子が!!」


って。

初めて見たあのシーン見た時はウーゴくんうおおぉ(泣)!!!!ってなってたけど、紅玉ちゃん……。


紅玉ちゃん……担当さんには老け顔言われたらしいが、俺ぁおまいのこと可愛いと思うよ…うん。



13巻(だよね?)でアリババと友達になれた時の紅玉ちゃんの笑顔といったらおま…嬉しかっただろうねぇ…金属器手に入れた時と同じくらいか、それ以上に嬉しかっただろうねぇ…。









しっかし紅玉もアラジンも白龍も、みんなアリババ君とフラグ(?)っつーか仲良くなっちゃって。ジュダルおまwww




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