13星座バトンタッチトーク12月から1月へ

*1月という事で、梓くんから羊くんへバトンタッチしてもらいましょ。



「やっと僕の出番が来たよ。お待たせしちゃってごめんね、みんな」

「誕生月おめでとうございます。土萌先輩」

「ありがとう、木ノ瀬。今までご苦労様。お姫様たちは僕に任せて?」

「お姫様って・・・なんかチャラいですね」

「Non! それは違うよ! 愛の国フランスではこれが普通だよ」

「そうなんですか。 ああ、先輩に対して愛を語らせたら、僕に勝てる人はいませんよ?」

「ちょっと! 何言ってるの木ノ瀬! 僕の彼女に手を出さないでよ!」

「いつから先輩が土萌先輩の彼女になったんですか? 先輩はフリーの筈です。大体、土萌先輩の『お姫様たち』はどうするんです?
 先輩に誰がアタックしても問題ないでしょう?」

「お姫様たちは大事だよ。だけど彼女も大事なの。だから手を出すのは許さないからね?」

「まぁ、いいですよ。ここは引き下がっておきます。先輩方に粘着質な男と見られるのは御免ですしね」

「へぇ、木ノ瀬ってぱっつん並みに意思を突き通すのかと思ったけど、案外そうでも無いんだね」

「前髪の事はいいでしょう!? そして意味がわかりません。」

「あまつさえ得意の弓道でスランプになって、彼女に目を覚ましてもらったんでしょ?まったくだらしないよね」

「・・・人のウィークポイントを容赦なく抉るのはやめてもらえませんか」

「彼女を守るためなら、僕はなんだってやるよ?ああ、ごめんね僕のお姫様達。おまたせ」

「本当にチャラいですね」

「うるさい木ノ瀬」

「ああ、もう埒があきませんね。とりあえず1月の抱負をさっさと語ってくださいよ面倒くさい」

「Oui! 僕は蒼依にお姫様たちを満足させられるようなお話を沢山書くように伝えてゆくよ!・・・って、面倒くさいって僕の事!?ねぇ!?」



☆どちらもボケキャラじゃないので話しさせるとgdgdになってしまった(というより私がgdgd)

 自分のことを王子だとさらりと口にできるのって羊くんぐらいだよなぁ・・・(星座旦那CD聞いててそう思った)

[ 5/25 ]
[目次]
[しおりを挟む]




「#オリジナル」のBL小説を読む
BL小説 BLove
- ナノ -