桜士郎誕生日おめでとうおおおお！！
「おーしろー！誕生日おめでとうなのだー！」
「くひひ〜ありがとさん♪ていうかエジソン君。何で俺の誕生日を知ってるのかな〜」
「ぬぬぬん！ぬいぬいと書記から聞いた！」
「へぇ、そうなの・・・って、手に持ってるそれ、何かなぁ？」
「もっちろーん！おーしろーへの誕生日プレゼントだぞー！名づけて『ネタサルベージ1号！』」
「なんだそれ」
「おや、一樹。居たの？」
「翼の発明品は危険だからな。監視が癖になっちまったよ」
「ぬぬ！俺の発明品は危険じゃないぞ！これは、スクープネタを見つけると、スクープ現場を教えてくれる画期的なマシーンなんだ！」
「・・・・桜士郎。わかってるとは思うが、絶対受取るなよ？」
「今回も爆破機能は搭載して無いから爆発しない！大丈夫だぞ！！」
「くひひっ。俺も命は惜しいからねぇ〜。機能的には魅力的なんだけどね〜」
ピピピ・・・・ガガッ《スクープハッケン、スクープハッケン》
「おや？急に起動したねぇ？」
「ぬああ！いきなり動き出したのだぁ？どうしたのだ？」
「・・・ぁぁぁぁぁああああああ！どけどけえええええー！！！」
「な！なんだこの声は！？こっちに近づいてくるぞ？」
「これは何かが起きる感じがするねぇ！ワクワクするよ、くひひっ」
《現場を抑エマシタ。》
ガラッ！
「天羽ァ！これ、何とかし・・・」
《犯人ロック完了。爆破！》
Σドカン！！！
「ぬわああああ！！」
「うわあああああ！」
「うひゃー！！シャッターが押せないよーん。くひひ〜」
☆次の日の星月新聞の一面が生徒会室爆発ネタになりました
原因は崇嗣。つっこの写真を隠し撮りしようとしたら翼の『書記守君』 が起動した模様
翼の発明品に爆破機能はデフォルトなのかな？
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