Original World
国や街など
●ヴァーツリュート地方 Vartsryut
○民の街−ランゼリシス Lanzelisiss
領主：ディアリーナ・ティ・フィニール
民の為の街で、同じく民の為の街のリシテールと交流を持つ。
領主は家系ではなく選挙で決まる。
女王国との戦争以来大きな戦争に巻き込まれる事はなくなったが、種族の争いに巻き込まれる事がある。
○ランゼリシス北の森跡(呪いの跡地)
元々は大きな森があって、色んな薬草などが採取できていた。
吸血蝙蝠の被害に耐えられなくなったランゼリシスの者たちが蝙蝠とともに焼き払ってからはずっと荒れ地のまま。
煌羅がわかる限りの仲間達の人数分のお墓を立てたのが原因で街の者達が気味の悪さに恐怖、以降誰もそこに近づかなくなる。
時間が経って十字の木が朽ちかけた今も、そこの空気に近寄る者は誰もいない。
悪い意味で有名な場所で、良くも悪くも煌羅しかその場所に訪れたりしない。
噂では、煌羅が幽霊と勘違いされたまま広まっているらしい。
○盗賊街キュレイル(旧キュレイル王国) Qureil
女王国がランゼリシスより先に攻め入り、他国への見せしめに滅ぼした王国。
当時女王国が攻め入る時の混乱に乗じて盗賊達の横行が多発、滅んでからは盗賊達が集まる街に。
ミサキの姉のミズキは愛した者の盗賊団を終わらせないために、その盗賊団の団長としてここに住んでいる。
昔は立派な城があったが、今はもう崩れ落ちていてかつての面影はない。
●カイティア地方 Kaitear
フィリスト−アーヴェルン間には大きな山脈がある。
○フィリスト(旧女王国フィリスト) Filist
元女王国で、この世界で一番大きな国だった。
王政でなくなってからは城もそのままで大きな街として観光地となっている。
時期によっては気温が結構高くなるため付近の海は観光客がよく泳ぎに来るのでこの街を訪れる人で溢れかえる。
ちなみに城はそのまま改装し、ホテルとして使用されている。
城はかなりの大きさだったので結構な人数が泊まれる。
○教会街セインティア Seintear
教会街と言われるだけあって、とても大きな教会がある。
アリアハーツとは交流がある。
セインティアには数年前に天使が降臨した、セインティアの教会で祈りを捧げれば幸せになれるともっぱらの噂。
○獣人の国アーヴェルン Arveln
獣人の国、基本的に獣人はここ出身。
気前のいい者が多いからか、明るく賑やかな雰囲気。
獣人を怒らせなければこの国では結構幸せに暮らせるらしいが、獣人は好戦的な種族なためそれはそれで安心して暮らせるわけではなかったりする。
●メルニル地方 Melniru
○フィンデス国 Findes
○フラムキース Flamkirs
フトゥーリエスの中でもっとも小さい街。
ここなら簡単に攻められるだろうと思われやすいため、
よく盗賊や同族の者に追い出されて住処のない別種族の者が住処や食料を求めて襲ってくる。
そのため日々街を守る人々で軍を作り、そしてその軍の者たちが日々街を守るために頑張っている。
○魚人の国アクアリーネス Aaqualiness
魚人の国、水がきれいで人魚もいる。
魚人族の持ち前の手先の器用さで様々な工芸品を作り上げている。
島国ではあるが、そういった品を目当てに来る人が結構いるらしい。
人魚を連れ去り見世物としようものならば、その人が見世物にされるだろう。
○賭博街ファズガット Fazgatt
大きなカジノが印象的な娯楽の街。
イカサマをしたり他から奪い取ったりと、問題を起こした者は客もディーラーも関係なしにアンゼ行きになる。
良くも悪くも平和な街と言えるが、ここにまともな平和を望む者が来る事はない。
しかしアンゼ行きの可能性が一番高い場所であるので、指名手配されるような悪人は来ないのでそう言った意味では安心できるのかもしれない。
○狂人墓アンゼリッテ Anzelitte
ファズガットで問題を起こした者や、各国で犯罪を犯したもので重罪となった者が送られる島。
島の周りには電流が流れている大きな鉄の柵があり、その柵を覆うようにして管理の魔女達が幾重も結界を張ったうえに外側には毒沼の堀があり逃げ出す事は不可能。
唯一の出入り口は門が一つだけで、そこには門番達が何人もいる。
ここから逃げ出そうとした場合、島から出るよりも先にこの世とお別れしてしまう可能性の方が高い。
ごく稀に例外はあるが、基本的にここに連れてこられた者は一生ここで過ごさなければならない。
●グレスエート地方 Gressate
○リシテール(旧リシテール王国) Listell
○貿易街ダリアクロウ Daliacrow
フィリストの次に大きな街、と言ってもお店が主なので街というより商店街のようなもの。
リシテールに住んでいる人以外は船に乗って来なければならない場所ではあるものの、この世界の全ての物が集まると言ってもおかしくない程に沢山のお店が出ているので日々沢山の人がこの街を訪れる。
ミサキやラズリがお世話になっている人形店があるのもここダリアクロウ。
●フュントス地方 Fyuntuss
○リディン Ridin
領主：ペイリード・ドゥ・リィート・フェンエイシァル
民の為の街で、同じく民の為の街のランゼリシスと交流を持つ。
例外はあるが、こちらの領主は家系で決まっている。
○ヴィスゼル Viszell
○教会街アリアハーツ Aliahearts
大きな孤児院のある教会街。
こちらの教会はセインティアの教会より小さい。
セインティアとは交流がある。
身売りや盗賊に子供を連れ去られないよう、騎士団がある。
○平和の街カレリア Kareria
●天界-フェイン・フィアル Fein-Fial
○天の繋ぎ目−クラウアウト Clouout
地上と天界をつなぐ門。
天界の種族以外は来る事すらできない。
ここに来るためには特殊な移動魔法を使わなければならない。
(魔力の有無関係なしに、天界種族は誰でも使える)
移動呪文で関係のない者を連れて来る事は不可能で、一緒に移動しようとしても魔法は発動されない。
○聖域クリアウィエリス Clearwieris
○魂の裁判所ジャッジリアス・フェイン Judgrias-Fein
切り離された魂が今後の行き先を判定するために集う場所、裁判所は複数ある。
消滅するか天使・悪魔・死神になるかの裁判を行う。
○デスウェリアス・フェイン Deswerias-Fein
フトゥーリエス担当・出身の死神が住む国。
フトゥーリエスの仕事に関する事の管理は全てここで行われている。
○アンジェリアス・フェイン Angelias-Fein
フトゥーリエスの天使の国。
○ダークウェリアス・フェイン Dearkwerias-Fein
フトゥーリエスの悪魔の国。
●？
○魔法の国−ジュフェッセラ・イリシアン Jyufessela-Isilan
○エルフの村−ネレイジア Nereizia
○妖精の里−シャイルフェア Shailfear