2013/12/14 18:40
※アイドル(現実、版権かかわらず)をこよなく愛する方はご遠慮くださいませ。ちょっと毒っぽく聞こえるかもしれないので…
クリスマスっぽいものを描きたいと思って、ハル(右)とサクラ(左)を描きました。
私の中でハルのイメージが本当にまとまらず、毎度もがいております…
どうも私は漫画のヒロインや人気の若い女優さんやアイドルといった「女の子らしい女の子」、「かわいい女の子」が描けないことに最近気づきました(^^;
今までオリキャラをかわいいと思っていたわけではなく、ハルやサクラをきっかけに見直したところ気づきました…(ハルとサクラは一応それに近い設定ですので)
あれです、華やかさというか、キャッキャッした感じがない。そう、キャッキャッした感じ！←
私のせいか…(遠い目)
たぶん私が女優さんやらアイドルにほとんど興味がないせいなんだろうな。
世代的にはもーむすですが、歌はわかるけど、周りの友達はCDやらカードを持っていたにもかかわらず、全然でしたね。
ああいうキラキラしたものに興味がなかったのはなぜなんだろう。
そういうことにも関係あるであろう、私のオリキャラには華がない。
そんな自己嫌悪(？)は置いといて、この絵を描く時もまったくイメージがでてこず、画像検索しまくりました(^^;
そのとき見たのが最近CMでよく見るアイ●ルマス●ーズシンデレラ云々。
CMで見たとき、特徴的な子が多くて、「あの子(デザイン)かわいい」と思うような子もいたので見てました。
全部を見れたわけではなく、どういうゲームなのかまったく把握できてませんが、けっこうピンからキリまでっぽい、のかな？こ、この子はどうなんだろう…みたいな子も、失礼ながら、いましたので。
すごい数のキャラがいて、衣装も違ってて、よくこれだけ出せたな！と思いました。
3種類くらい特徴が違う絵があったので、デザイナーさんが3人いるのかしら？
それにしてもすごい数でした…
でも、なんというか、圧倒的なキャラがいないってことが特徴なのかもしれないとも思いました。
どこかで聞いた某アイドルグループのプロデューサーが言ったらしい「クラスの二番手、三番手(にかわいい子)を集めている」という言葉が当てはまる気がしました。
だからこそ親しみやすかったり、「届きそうなところにいる」(妄想に近い自分「だけ」のアイドル的な？)ことが熱狂的にファンになってしまう理由なんでしょうか…
全然わからないよ…。
モテる人ってそういう「二番手、三番手」みたいなところがあるような気がします。
もちろんその人自身が魅力的だからこそだけど、「もしかしたらイケるんじゃないか？」的な期待を抱かせるから、相手を寄せてくるというか。
「もしかして自分でも…」という期待を抱かせるってことを裏返せば、「みんなの〜」ってことになるんかな…。
広く好かれ、少数のアンチに嫌われるくらい。そのアンチも単に流行にのらないことをポリシーにしてるだけみたいなのもいるし。
「二番手、三番手」だからこそ大人数でも成り立つんだよね。
「一番手」みたいな圧倒的な人は、相手に「自分では釣り合わない」という意識を抱かせて、結果踏み出せずに終わるところがありそうだなと勝手に思います。
憧れと同時に突き放すような、対抗心のようなものを持たせることがある人。好かれもするし、嫌われもする。
「一番手」ばかりを集めると、くどいんでしょうね…
どっちがどうとかじゃなく、斜めった私なりの解釈でした(^^;
「かわいい女の子」が描けるようになりたい。
前から思ってたんですけど、他人の顔を見て「かわいい」とか「かっこいい」とかわからないんだ、私は。かわいくない、かっこよくないとは思ってないけど、とりたててかわいいかっこいいとも思っていないことが多いようです。
かわいい、かっこいいって基準に個人差があるので難しいですけど、私の場合、誰かが「イケメン」とか「かわいい」と言ってるのを見て「そうなのか、あの人はイケメン(かわいい)なのか」と思う。
特に女の「かわいい」なんて当てにならんからね(自分女やん)
しかし、どうして私はアイドルに興味がないのか？
某テレビで女性は無意識にも対抗心のようなものを持っているとよく聞きますけど、だったら嫌だなぁ…無意識にってのが。
赤色を身につけるのは女同士の競争に勝つためだったような…(うろ覚え)
だとしたら嫌だな〜、それこそ自己嫌悪だわ。
走りたくないリレーに出されたような気分だわ。
キャラの話からそれましたが、考えていると、どんどん別のことが頭をよぎります(^^;