力のせめぎあい
2015/11/01 10:30



いろんな漫画の画像をあさったり、リアルタイムのほうで漫画家志望の方のブログを拝見したり、『仕事』という本を読んで、いろいろうおーっ(悶え)となってます。

でも、目先のこととしてはアクションシーンについて。
今のやつはいろいろ手直ししてもうすぐ仕上がる予定で、次のやつがアクションシーンが多そうでして、今回描いてわかったけどアクションシーンへの表現やアイデアが乏しすぎるかも、と(汗)
やっぱりアクションなら洋画が好き。
映像だと1つ1つの動きが流れとして成り立つけど、漫画はそこが難しい気がします。
非現実的な力もあるから必ずしも現実的な動きをしなくていいんですが、「どういうことだ?」と思ってしまう人もいるみたい。
某漫画も効果音や周りの台詞がなかったら何してるのかわからないとネット上でですが言われてたし。ネット上なんで必ずしも悪意がないとは言い切れないですが、でもその意見は一理あると思った半面、効果音やセリフで補完するのが漫画なのでは?とも思う。
自分はけっこう雰囲気で読み飛ばしちゃうので、「何やってるの?」より「そういうこと!」と受け取れてしまう、絵の迫力で納得するところがあるんだなぁと知りました。

そういう意味では『ワンパンマン』、めっちゃ気になります。確か『アイシールド』描いてた先生ですよね!相変わらず絵がかっこいい。
アクションシーンとかすごく迫力がありました。絵としてかっこよかった。
一瞬の勢いを切り取る力みたいな。


必殺技の名前ってすごく便利だなと思いました。
「ゴムゴ○のピストル」だって、名前言わずにただ腕が伸びてるより、ゴムの性質がみんなの中でわかってるから「伸び」に説得力が出るというか。「びよーん」とか「ばちん」とか動きが想像できる。
だけど、ゴムって引っ張る力があって伸びるから、自らの意思で伸ばすってどんな感じなんでしょうね…←


漫画って読者に伝わらなきゃいけないけど、理論だけではダメだし、でもそれが抜けてはダメだし、勢いが大事だし…いやー、難しい。




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