緑の名前
2015/08/14 17:45
何故そんなことをしたかというと、漫画関連なんですが。
今描いているものの舞台のモデルが四国なんです。
背景とかで森を描くんですが、適当に森を描くと違うんです(汗)
そんなこと誰も気にしてないとは思うけど、自分のなかにある「森ってこんな感じだろ」で描くと、ヨーロッパのものとかも混ざってきてしまって、雰囲気や世界がちぐはぐになってしまうというか…
なので、私、背景描けないくせにこだわりが…(汗)
インターネットとかで調べてみるんですが、自分の記憶にある、イメージの森とインターネットの情報がうまく合致しなくて、もやもやしてました。
あとちょっと時代設定、全然歴史物じゃないので、史実に忠実に従うつもりはないんですが、モデルとして時代がありまして。
今の日本の森っぽいものって戦後燃やされてしまって植えたりとか人の手が入ったものが多いのです。
だから、毎年杉花粉が…関係ある…?←
だから、その前の時代の森になるべく近づけたい。
設定として山間の村、木を切って暮らしている村なので、多少人の手が入ってるけど植林はしていない、する必要のないレベルかな。
竹とかも心配なんですよね。
竹って自生するの?
竹林というくらいだから、林って言われると人の手が入っているイメージなのです(汗)
自分の知識が追いつかなくて腹立たしい(>_<)
ただの草むらを描くにも、「え?何描こう!?」ってなっちゃう(^^;
でも、今回の帰省で、人の手が入った森というより、森に人が住む場所を見いだしたような、人の手が入れない森をみることができた…ばあちゃんたちの生活してたとこはそんな感じ(^^;…なので、勉強になりました!
見てる人にはきっとどうでもいいんでしょうけど、無駄と知っていて、譲れないこだわりです…(^^;
prev | next