病気と肉体


2016/05/19 23:46



 大学でゼミが終わったあとなんか脈早いし体熱いな〜これ熱出てるんじゃないの〜なんてのんびり思って保健室で体温計を借りたら38.5℃でエッ!?って口に出してもう一度計らせてもらったら38.7℃だったのでひとしきり笑ってから病院に行きました。長いな。一文が。
 せきが出るでもないのに息を深く吸うと喉が狭いような感覚がしていたのですが、どうもリンパ腺が腫れているかららしく、この辺かや?と思って自分でも触ってみたらちょっと力が入ってしまって、……腫れてるリンパ腺って押すと痛いんですね。びっくりしました。ちなみに診断は「たぶんウイルス性の胃腸炎だと思う」で、なぜ確定していないかというと下痢や嘔吐に代表される胃腸炎の諸症状がまだ出ていないからです。熱出てるだけの人を診てどうやって判断するんだろうって思いました(お腹の触診はされた)あとこれ本当にびっくりしたんですけど、聴診も触診も服の上からだったんですよね……時代が変わったのか私の着ていたのがワンピースだったせいなのか。アッ、私も後者だと思います。
 これからそういう症状出ると思うから薬飲みつつ朝夕は熱計ってね〜みたいなこと言われて出された薬の中の一つがビオフェルミンでまた笑ってしまいました。ドラッグストアで買えるがな!

 お腹はまだ無事です。
 病院に行くレベルで体調を崩すと幸村のことを考えてしまうクセがあって、今日は帰ってからずっと、熱が出ている人の体温は恐いほど熱いということを考えていました。
 二、三年に一度しか熱を出さないので(前回が高三の三月くらいで前々回は高一の夏)、病気というものに肉体で触れる機会が本当に少ないんですよね。真波山岳のことも少し考えてから寝ようと思います。おやすみなさい!



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