ノーバディノウズ


2012/11/05 22:13



 なんかもう書いた自分でもよくわからないです。
 発端
2012/04/10 21:54
『あいつに恥じないプレイヤーであろうと思った。それは至極自分勝手でひどい格好つけの、自分でも笑えるような考えだった。それでも、思った。唇をかみしめて、歯を食いしばって、グリップを強く握って、睨むように前を見据える。当たり前だ、と口に出した。進む以外の道など、もとより存在しない。』

2012/04/10 21:31
>2012/01/13 21:03
>鳳宍戸ペアの強さは、立ち止まらなかったことにあると思っている。

この辺の話を書きたいです
滝さん絡みで


 実に半年と半月越しの達成でした。
 この話、初め別々に書いていたふたつの話を合体させた上にまとめる部分をくっつけたという(しかも繋ぎ目が視覚化されている)驚きの突貫工事ぶりですが、話自体は7月頃に書き終わっていたものでした。オチがどうにも不完全燃焼というか後味の悪い代物だったのでとにかく寝かせておこうと放置→滝誕に更新できそうな小説を探していて発見→どうにかしてまとめられないカナー→今に至る という感じ。
 滝さんと宍戸はいまだに距離感や関係性が掴みきれていない二人です。新しく小説を書き始めても今まで書いたものを読み返しても「これでいいのかなぁ」と思います。答えが出せていないと創作する上ではなかなか難儀です。びっくりするほど手探りで書いています。
 伝わるもののひとつでもあれば幸いです。……と、体よくごまかして終わります。

 読んでいただきありがとうございました。



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