プリーモ;Pianto
2014/01/07 15:14


2014年初の更新。だからといって明るい話でもない(苦笑)相変わらず暗いのばっかりですみませんー。

プリーモでシモン編の裏舞台的なお話。
というか、実はプリーモがこうだったと思いたい……!だって原作……。私の中のプリーモはこういう葛藤があったと思ってる。信じてる。Dも大事だったはず。だって大空だもん。

そんな感じでプリーモとDの関係を補完したくて書きました。だって原作のジョットさん、あのままだとDはほったらかし仲間より親友大事冷たい人になってしまうんだもん(´・ω・`)

なので、絡みもプリーモの気持ちを受け止める程度に。そのせいか名前一回しか呼んでませんね……。本当はプリーモが衝動的に押し倒してしまう、というのも考えましたがプリーモでは有り得ないなーな感じで没。

懐中時計の下りはプリーモファミリーの絆つまりプリーモがDもちゃんと仲間だと思っていること、そしてもう後戻りは出来ずその時に向かって時は進むということを表現してます。

ちなみにタイトルの≪Pianto(ピアント)≫は、イタリア語で泣くこと、涙、落涙、悲嘆、失望、悩みの種 という意味です。
どれもこの作品のプリーモの心情に当てはまってるなあと思い、これにしました。プリーモだからイタリア語使いたかったし(^^)

以上で、暗い辛いプリーモ夢でした。



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