慎太郎;貴方と最後に見た夕焼けは、それが別れの歌でした。
2013/06/05 23:49


すんげー長いタイトルですね(笑)
記念すべき短編51作目は久々の慎ちゃん!

相変わらず報われないお話です…。
実はこの小説はモチーフにした曲があります。
浜崎あゆみさんの《BALLAD》という曲です(^^)
ページ毎で1番2番のイメージにしてみました。

幼馴染みで幼名呼びとか書きたいなあと思って出来たお話。その為に慎ちゃんの喋り方を変えて(苦笑)幼馴染みだからこう…気軽に話せる感じが欲しいなあと。ある意味新鮮な気持ちで書きました。

あと最後の「卑怯だった」っていう台詞が浮かんで…。何とか繋がりましたね。慎ちゃんも精一杯の想いを伝えようとしてたんじゃないかなあ。
ヒロインも本当は好きなのに、慎ちゃんの抱き締める行為で揺らぎそうになってしまった。そして一生消えない温もりを慎ちゃんは残していってしまった。それらをひっくるめて卑怯だと。

あ、お気付きかもしれませんが、黒字が慎ちゃんとの出来事があった過去、灰色字が慎ちゃんと別れた今現在を表してます。これはですね、最初逆にしようかと思ってたんですが、メインの過去を灰色字にしてたら見辛いかと(笑)長いし…。現在はだいぶヒロイン落ち着いてますね。まあ、メインは過去だから(苦笑)


以上です〜。慎ちゃん書けて楽しかったです(*´ω`*)



2013.04.22



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