白蘭;至福の時2013/05/31 23:54
これは何となく思いついたお話。
漫画やアニメで白蘭の右手って綺麗だなーとふと思ったらお話が出来ちゃいました(笑)
短編にしてはちょっと詰め込みすぎたかなーと反省です(´・ω・`)
さっきも述べた通り、右手が綺麗だなとかおもってたらその右手の向こうにヒロインがいるんじゃないか?とか考えまして……新世界をつくる理由がヒロインの為だった、な設定にしてみました。
白蘭のあの語りから繋げてみたら結構文章が思いついてました。
弥涼にとっては珍しく、相手役の語りで書いているのである意味楽しかったです(^^)
「もう、疲れちゃったな」と言ってる白蘭にネロを重ねてしまったのは言うまでもない(笑)
ヒロインが手を差し出すシーンに、ああ…白蘭を迎えにきたんだ、とか思ってました。
ちなみに霊魂の世界です、はい。だからヒロインは夢でも幻でもない、って言ってるんです。
ちゃんと魂が存在してるから。
ずっと頑張ってきてくれた白蘭はヒロインとの“新世界”を果たしてます。
心から笑える幸せな世界に。
その世界で笑えた時が本当に《至福の時》なんじゃないかなと思い、このタイトルになりました。
あと、最後の文章ですけど実は「生まれて」初めて〜にしようかと思ったんですけど、別の世界に行ってるもんだからそれはちょっとおかしいかなと(^^;)
「この世に生を受けて」も違うし、どちらでも通じる表現って何だろって思ったら、『魂』が出てきたんですね。
体は滅んでも、魂はずっと永遠に在り続けると思い、この表現になりました。
こちらが正解かなと思ってます(^^)
そして、最後にマーレリングがなくなっているのは、もう頑張ってくれた、お疲れ様の気持ちも込めております。
何度言ったかわからないけれど、白蘭、お疲れ様。
以上、白蘭夢でした。
弥涼的には最後は甘夢だと思ってるんですけど……設定的に考えたら微甘夢になるかなと(^^;)
書いていて楽しかったです(*^_^*)
やっぱりこういう雰囲気のお話が好きです。
2010.10.01
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