戦う勇気と輝く君に
鋼を抱き、光を宿し
痛みを逸らさないで
寂しさも力に変えて
ただ守るためだけに
咆哮と嵐の終着地で
刃には希望を願いを

ただ歩く、願うものの為に
願ったものの為に
そこには何もなくていい

届かなくても手を伸ばした、この思いを諦めるまで笑うがいいさ。風が吹いても、声がかれても、星が流れても、やがて記憶が尽きても、この手が求める先は終わらない。終わらない夜がないように、朝が必ず来るように、この想いが揺れるように時は巡っては繰り返す。笑うがいいさ、この思いを諦められない僕を。笑うな、この思いを。足掻いて足掻いて届かなくても、この心が向かう先へ。

お持ち帰り



BackNextIndexHP top

「#エロ」のBL小説を読む
BL小説 BLove
- ナノ -