花嫁よ、囁きの瞳を閉じて

あの空に幸せのブーケを
まだ幼い君の無垢を祈ろう
おぼろかなゆくえ
零れた蜂蜜は無知の味
どうか、花嫁の囁きは罪の紋

ただ愛しさを覚えた私にそっとキスを贈ろう、まだ憎しみを知る前に

セピアの夢は色褪せて見えた


お持ち帰り


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