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うちの先輩自慢
出演:四年生
cp:こへ綾、食満滝、三木仙、タカ伊

滝「ふむ。先輩の自慢とな?恐らく委員会の先輩を自慢しなければならないのだろうが、私は七松先輩よりもこの平滝夜叉丸の話を続けた方が盛り上がると思うのだが。どうだろう、喜八郎」

綾「そうだね。あんなうんこ松の自慢なんか一つもないよ」

三木「うんこなんてお下品だぞ!せめて"お"をつけろ馬鹿!」

タカ「いやあ、おうんこっていうのもどうかと……(´ω`;)」

綾「あ、そういえば僕この前立花先輩とお風呂に入ったんだけどね」

三木「なにそれ!私もまだご一緒したことないのに!羨ましい!」

綾「三木、お前吸い痕残せないからって噛みつくのはやめろよ。せっかく綺麗な肌をしていらっしゃるのに、傷になったらどうするんだ」

滝「わああああ喜八郎落ち着け!お前の言い分もわからんでもないが、取り敢えず踏子ちゃんを下ろすんだ!」

三木「私も嫌だったんだが、先輩が痕をつけてくれとねだるから!」

綾「それじゃあ自分の腕にでも吸い付いて練習していなよ馬鹿じゃないの」

タカ「す、吸い痕と言えば!伊作君はどれだけ痕をつけて周りを牽制しようとしても、その日の内にたくさん虫に刺されちゃって、わからなくなるんだ〜」

滝(不運)

綾(不運)

三木(不運)

滝「そういえば私は吸い痕をつけてもらったことがないな。食満先輩は独占欲というものがないのか?」

綾「滝に手を出すもの好きはいないって思ってるんじゃない?」

三木「それだな。潮江先輩も仰っていたぞ。平は黙ってればモテただろうなって」

タカ「ていうことは留三郎君はもの好きなのか〜」

滝「え!?何で私が貶されてるんだ!」

タカ「喜八郎は何かないの?」

綾「別に……僕の周りをうろちょろして鬱陶しいくらいしかないなあ……」

滝「あの七松先輩が!手を出さずにうろちょろしているだけだと!あり得ない!お前先輩に何かしたんじゃないのか!」

綾「失礼だなあ。何もしてないよ」

タカ「ああ、惚れた弱味ってやつか。小平太君も大変だなあ(´^ω^`*)」

綾「あ、でも僕がうっかり道具を忘れて穴を掘っていたとき、どうやって上ろうかなあなんて考えていたら必ず七松先輩が助けに来てくれるな」

滝「え」

綾「それにこの間縁側でうたた寝していたときもいつの間にか肩に先輩の衣がかけてあったし」

三木「え」

綾「僕の好物が出たら、真っ先に食堂にいって僕のぶんも貰っておいてくれるんだ。僕が食べているところをニコニコしながら見てるの」

タカ「うわああ愛だね!(´ω`*)」

滝「唯一自慢らしい自慢をしたのが喜八郎なんて……」

三木「クソっ、今日立花先輩のお部屋にお邪魔しよう」