仙蔵がくたくたになって部屋に戻ると、すぐに察したらしい文次郎が甲斐甲斐しく世話をしてきた。
それを鬱陶しく思うがまあ助かるし放っておいたら急に顔を近づけてきた。口吸いをするつもりなのだと察してなめくじが口に入ったことを思い出す。
知らぬうちになめくじと間接キスをするなど嫌だろうと思って拒絶すれば、浮気と勘違いした文次郎に手酷く犯される。
あとになって誤解だったことを知り、なんとか円満に解決するかと思われたのに翌日喜三太が昨日のわびだといって口吸いをしてきた。
最後は文次郎と仙蔵の悲鳴で終わるって話でした。




 
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