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「#幼馴染」のBL小説を読む
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沖田総司と切原赤也


「せんぱーい!」
「あ」
「うげ、」
「おう、切原どうした?」
「えっと」
「ねえ切原君。どうして僕の顔を見た途端に引きつり笑いなのかなあ」
「べ、つにあんたのことなんて見てないっスから」
「ふうん」
「……う」
「まあ、良いけど。彼に用があったんじゃないの?」
「ん、ほら言ってみ言ってみ。つか相変わらずお前ら仲良いよな、うん」
「へえ、今のやり取りが君には僕と切原君が仲良いように見えたんだ」
「な、先輩誤解っスよっ」
「ほら、なんとまあ同じタイミングじゃねえか」
「……はあ、」
「う、先輩のばーか」
「へ?」