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土方歳三


「……っし、帰るか」
「そりゃ構わねえけど、お前傘は」
「忘れちった」
「……夕方から肌寒かっただろうが」
「ん、だから歳に入れてもらう」
「……ったく」
「結局は入れてくれる優しい歳が好きだー」
「ばーか、おだてても何も出さねえからな」