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沖田総司


君が好き、その言葉と共に渡されたのはノートの切れ端か何かに書かれたラブレター。色気ねえな、と。気恥ずかしさを紛らすために呟いた言葉は震えていて。僕は伝えたから、次はキミの番。珍しく悪意の無い笑みを浮かべた沖田はすごく、綺麗だった。