黄瀬涼太 ぱたぱたと犬のしっぽでも付いてるんじゃないかって程テンション高々にテツヤへと駆け寄る涼太の姿に知らずと眉間へは皺が寄る。早く来てくださいっスよー、なんて。俺に手を振る涼太を閉じ込めたいだなんて、酔狂過ぎて泣けてくる。 <│back│>