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沖田総司


「僕に黙って出張だなんて全く酷いよねえ」
「いや、母さんには伝えたしな」
「だから僕には、って言ったよね?」
「はいはい、で、お兄ちゃんが居なくて寂しい総司君は一体何をお望みで?」
「帰ってきたら、一緒に稽古して」
「剣道のか?まあ構わないけど」
「なら忘れないでよね、おやすみ」
「はいはい……と、切れちまった」