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「#幼馴染」のBL小説を読む
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跡部景吾


「何か用事か」
「いんや、」
「ならその視線、どうにかしやがれ」
「へ?」
「……てめえ、無意識かよ」
「……あー、うん、いやほら顔が綺麗だからさ」
「だから、なんだ」
「無意識に目が追っちゃうんだよね、顔の造りも勿論だけど。表情も、ね」
「……ふ、」
「ん、笑ってる顔も綺麗だ」