大神零 そんなにあの子が大事なの、と聞いたところでお前はまたいつもの能面みたいな笑みで言うから。観察対象ですからねあの珍種は、なんて。あの子になりたかったよ、そうしたらお前は俺を見てくれたかもしれないのに。 <│back│>