白石蔵之介
「あ、」
「なん、急に声あげて」
「自分シャンプー変えたやろ」
「へ、……あー、そうなんやろか」
「おん、なんや昨日とちゃうもん」
「もん、てなんやねん。可愛ないで」
「うっさいわ。ちゅうか……え、気付かへんかったん?」
「一々シャンプーなん気にせえへんわ」
「なんや、勿体ない人生やんなあ」
「ちゅうかお前の性癖が可笑しいんやろ、それ」
「えー」
「……はあ」
「あ、」
「なん、急に声あげて」
「自分シャンプー変えたやろ」
「へ、……あー、そうなんやろか」
「おん、なんや昨日とちゃうもん」
「もん、てなんやねん。可愛ないで」
「うっさいわ。ちゅうか……え、気付かへんかったん?」
「一々シャンプーなん気にせえへんわ」
「なんや、勿体ない人生やんなあ」
「ちゅうかお前の性癖が可笑しいんやろ、それ」
「えー」
「……はあ」