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黒崎蘭丸


食べ物を粗末にするな、ぎろりと鋭い瞳で睨まれた俺は降参よろしく両手を上げる。無理して食べるのも失礼だから、黒崎さえ構わないんだったら食べてよ。俺の返しに瞬きを一つ、良いのか、なんて、良いに決まってる。俺はお前の食う姿を見て腹を満たすから。