天宮静 君は見ていて飽きないよ、なんだその殺し文句。俺は、お前が好きなんだよ。それを伝えたところで天宮は曖昧に笑みを浮かべて逃げていくだけ。いつか俺が、あの手を掴める時は来るのだろうか。そうして今日も意味のない追いかけっこを続けるばかり。 <│back│>