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藤堂平助


平ちゃん、俺の呼び掛けに頬を膨らませる平助。餓鬼扱いすんなよな、舌を出されての言葉に笑みが洩れる。その言動が、なによりも子供みたいだけど。伝えたそれに返されたのは何故か、襟首引っ張られて額へ落とされた接吻で。ばーか、ナメんな。だってさ、平助のくせに。