×
「#ファンタジー」のBL小説を読む
BL小説 BLove
- ナノ -




日向龍也


高身長が羨ましい、などと呟いたところで俺の身長が伸びるはずもなく。まあ良いことばっかじゃねえけどな、なんてけらけらと笑う龍也の襟首を引っ付かんで顔を寄せる。キスでもくれるのか、好戦的に問われたそれに応えるように口端を舐めて噛みついてやった、ざまあみろ。