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一十木音也


兄貴と帰るの久しぶりだあ、なんて。血の繋がりもないくせに俺を慕うこいつの頭を緩く撫でれば途端に俯いて頬を染めるから。お前それ反則、どうにもこうにも我慢が利かなく唇への軽いキスと共に言えば。だってこうしたらちゅーしてくれるでしょ、と。なんだこの小悪魔は。