沖田総司 刀に着いた血を無言で振り切る姿に見惚れた、なんて。あんたには決して言ってはやらない。だってそれを言えば俺はきっと我慢が利かなくなるだろうから。あんたと向き合って、斬り合いをしたいだなんて。まったく笑っちまう。 <│back│>