黒崎一護


「明日でラストか?」
「土曜日もあるだろ」
「でもほら秋学期自体は明日が最終だし」
「まあ、そうだな」
「つうわけだ、春休みの予定聞きたい」
「誰の」
「一護の」
「あー、ほとんどバイトだな」
「っし、なら俺もバイトするわ」
「は?」
「んで、寂しさ紛らす」
「……なんか悪い」
「いんや、つか俺が勝手に寂しがってるだけだし」