奥村燐 お、雪男だ。燐君の言葉に辺りを見渡して雪君の姿を探すも一向に見当たらず。どこに、と聞いたところ燐君はにやりと笑って空を雪指した。見ればぱらぱらと雪が舞い落ちてきて。ああ、なるほど。納得と共に小さく笑みが洩れた。 <│back│>