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奥村燐


わしゃわしゃと濡れた燐君の髪をタオルで拭っていえば燐君が瞳を閉じているのが分かった。どうしたの、と聞けば返された答えに俺の頬はだらしなく緩むのが分かった。なんか気持ち良いな、なんて反則だよそんな表情で。