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バーナビー・ブルックスJr.


馬鹿なんですか貴方は。治療をしながらも寄越される視線と共にびしばしと突き刺さるそれに頬を掻く。お前らには迷惑かけてないだろう、悔し紛れにそう言えば途端に頭には鈍い痛み。なんだよ、と顔を上げた先に居たバーナビーは何故か目尻を下げて今にも泣きそうな顔をしていた。