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「#幼馴染」のBL小説を読む
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黒崎蘭丸


「はい、差し入れ」
「は?」
「駅前のドーナツ屋で午後限定の5つセット」
「食って良いのか?」
「そりゃ蘭丸に持ってきた物だし」
「……そ、うか。さんきゅ」
「ふ、どういたしまして」
「……んまい」
「ゆっくり食べなきゃ詰まらせるよー」
「だいふおーふ、だ」
「ふは、いっぱい放り込み過ぎでしょ」