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黒崎一護


不意に陰った視界、僅かに重くなる肩。見ればついさっきまではシャーペン片手に教科書と向き合っていたのに今は俺の肩を枕代わりに寝息をたてる姿。肩に寄りかかられることでぐっと縮まった距離に心拍数が上がる、悔しいから絶対教えてやんねえけど。やばい、なんか顔が熱くなってきやがった。