奥村燐

「ね、燐君」
「んあ？」
「しえみちゃんのおっぱい好きだよね」
「へ？」
「だから、おっぱい」
「ちょ、え、は、おまっ」
「ふは、顔真っ赤だよ」
「いやいやいやお前何言っちゃってんのっ」
「えー、ほら俺は燐君が好きなおっぱい無いからちょっと」
「ちょっと、何だよ」
「不安、かなあ」
「……」
「え、何どしたの急に抱きついてきて」
「お、俺は」
「うん、」
「た、確かに胸も好きだけどなっ」
「ん、俺もおっぱいは好き」
「……っ、けどっ」
「うん」
「お前のことは、そ、の」
「……うん」
「そ、のだなっ……う、」
「ふは、ありがと燐君。それだけでもう充分」
「う、」
「お、何か顔真っ赤」
「う、うるせえよっ」