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志摩廉造


俺も髪染めようかな、なんとなしに口に出せばぎょっとした表情の志摩君にあんさんはあかんですえ、とかなんとか詰め寄られた。えー、と呟きつつも志摩君のピンクい髪を指で弄れば。そのままのあんさんが一番格好良えですわ、赤い顔して言われたその言葉が嬉しかったからとりあえずはまだ当分髪は染めないでおこうと決めた。