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切原赤也


先輩、と背中に貼り付いてくる切原をそのままに雑誌を捲れば。うう、なんて呻き声を上げた切原に雑誌を横から奪われた。たまには俺にも構って欲しいっス、切原にしては随分と素直なその言葉に口端が自然と上がるのを感じた。