奥村燐 眠る燐君の耳元で一言、起きている時はきっと顔を真っ赤にして照れるんだろうなあと想像しつつ囁けば。ぴくりと動く瞼に一瞬息が止まる。すう、と響く寝息に安堵の息を吐いてそっと部屋を後にした。 <│back│>