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志摩廉造


遊び来たで、なんてへらりと笑う志摩に対して俺は頬を引きつらしての苦笑い。何が遊びに来た、だ。こちとら仕事中だばかやろー、なんてことを仮にもお客様に言えるはずもなく。俺の気持ちを知ってか知らずか、へらへらと笑顔を浮かべる志摩を明日こそはぶっ叩いてやろうと心に決めたそんなバイト中。