沖田総司
「はあ」
「なにその溜め息」
「ああ、」
「うわ無視とかね、酷いなあ」
「あ、なんだ沖田か」
「うん」
「え、なに、うんって」
「名を呼ばれたからうんって言っただけだよ」
「お前なんか怒ってんの?」
「別にー」
「え、俺なんかした?」
「自覚がないなら良いよ、気にしないで」
「え、沖田が優しいの怖い」
「なにその言い種」
「いやー」
「ていうかさ」
「おう、」
「すごく無駄じゃないこのやり取り」
「だな、俺もそう思ってた」
「はあ」
「なにその溜め息」
「ああ、」
「うわ無視とかね、酷いなあ」
「あ、なんだ沖田か」
「うん」
「え、なに、うんって」
「名を呼ばれたからうんって言っただけだよ」
「お前なんか怒ってんの?」
「別にー」
「え、俺なんかした?」
「自覚がないなら良いよ、気にしないで」
「え、沖田が優しいの怖い」
「なにその言い種」
「いやー」
「ていうかさ」
「おう、」
「すごく無駄じゃないこのやり取り」
「だな、俺もそう思ってた」