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東金千秋


「千秋、誕生日おめでと」
「なんだ、わざわざご丁寧にこっちにやって来たのか」
「ふは、千秋の標準語ってなんか新鮮」
「……ああ、夏に関東に行ったときは余所行きだったからな」
「あー、俺も聴きたかったな」
「いつでも弾いたるわ」
「そうこなくちゃ」