沖田総司
「僕もう寝るから」
「おやすみ」
「君は寝ないわけ?」
「まだ書状が書き上がってないからな」
「……ねえそれっていつまでなの」
「明日の朝一には土方さんに出す」
「あとどのくらい?」
「今書き上がった」
「早いよ」
「お前が喋ってる間に筆が勝手に動いていったからな」
「ならもう寝れるよね?」
「ああ」
「そっか、なら一緒に寝ようよ。良いでしょ」
「……嫌だって言ったところでお前は聞かないだろ」
「やっぱり僕のことだから良く分かってるじゃない」
「たまたまだ、ほら寝るぞ」
「僕もう寝るから」
「おやすみ」
「君は寝ないわけ?」
「まだ書状が書き上がってないからな」
「……ねえそれっていつまでなの」
「明日の朝一には土方さんに出す」
「あとどのくらい?」
「今書き上がった」
「早いよ」
「お前が喋ってる間に筆が勝手に動いていったからな」
「ならもう寝れるよね?」
「ああ」
「そっか、なら一緒に寝ようよ。良いでしょ」
「……嫌だって言ったところでお前は聞かないだろ」
「やっぱり僕のことだから良く分かってるじゃない」
「たまたまだ、ほら寝るぞ」