カミュ


「よう、お疲れ」
「……む、貴様何故ここにいる」
「あー、関係者席に紛れてた」
「暇人めが」
「いやー、カミュが後輩らのシークレットゲストだって聞いて駆け付けた」
「やはり暇なのだろう」
「ふは、お疲れって一声かけたくてな」
「あれしきのことで疲れなど感じぬわ」
「ん、いい声だったしいい歌だった」
「ふ、当たり前だ」