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平和島静雄


「また随分と眠たそうだな、」
「……今朝、早かっただけだ」
「ん、なら甘い物でも食べに行くか。疲れた身体には糖分摂取、だろ?」
「……手持ち少ねえぞ」
「俺が誘ったんだから奢るっつの」
「次の給料日で、何か飯奢るからな」
「ふ、気にしなくていいのに」
「良いんだよ、勝手に気にしてるだけだ」
「はいはい」