×
「#ファンタジー」のBL小説を読む
BL小説 BLove
- ナノ -




志摩廉造


「ねえ志摩くん」
「んー、どないしはりました?」
「いや、別に用って程のことじゃないんだけどさ」
「別に構へんので教えたって下さいよ」
「ん、それじゃあ遠慮なく」
「おん、しっかり聞かせてもらいますわあ」
「俺さ、志摩くんがすげえ大好き」
「へ、」
「ぎゅうぎゅうに抱き締めたいくらいに大好きで堪らないんだよね」
「ちょ、ストップストップしたって下さいっ」
「えー」
「えー、ちゃいます。いきなり爆弾落とさんといて、心臓持ちまへんわ」