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折原臨也


「なに」
「何もねえけど」
「じゃあその気持ち悪い視線やめて」
「愛しい視線の間違いじゃね」
「気持ちが悪い、キャラじゃない」
「確かに」
「なに、何かあったの。暇潰しがてら聞いてあげようか」
「いやー、腹減っただけだわ」
「うん、ちょっとでも優しさを見せた俺が馬鹿だったよ」