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神宮寺レン


流れる鮮やかな色合いの髪を手に取ってそこへ口付ければレンは僅かに息を詰めて瞳を見開いて見せた。どうした、と声をかけたところで寄越される返事は照れ隠しのそれだろうからここは先手必勝、美味そうだったから、と。レンの奴、人の手をおもいきり叩きやがった、ちくしょう、痛え。