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「#幼馴染」のBL小説を読む
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平和島静雄


「お、やっぱり背が高いと見栄えするなあ、羨ましい限りだ」
「いや、大して差はねえんじゃないのか」
「えー、ほら180ぴったしってのと、あと1センチでも高いっつうのは別物じゃね?」
「そういうものなのか」
「おう、男のプライド的な」
「そうか」
「だから、静雄を越せたらなあ、とか考えちゃうわけよ」
「は?」
「いや、だってさやっぱちゅーする時とか」
「な」
「あれえ、静雄顔赤えけどー?」
「う、うるせー」
「はは、可愛い奴め」